今日ご紹介するお酒はねぶた純米酒。

現青森県知事のご出身の町、

旧百石町（現在はおいらせ町）にある酒蔵。

 

桃川は青森県内ではCMが流れているので、

青森県出身者で知らない人はいないはず。

「いい酒は朝が知っている」というフレーズでおなじみですね。

 

女将の実家では父親がいつも飲んでいたお酒

というイメージです。

 

「ねぶた　純米酒」は

桃川の中でもかなりすっきりした味わいのお酒。

料理の味引き立ててくれる食中酒です。

 

熱燗にしても美味しいですよ。

 

 

8/1（月）は青森に行くため、

お店はお休みいたします。

 

8/2（火）から通常通り営業いたします

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

夏休み真っ盛り、

つゆも明けて一気に暑くなりましたね。

 

りんごの花では夏酒もたっぷり用意しています。

やはしけで新鮮なものの入荷は週明け予定。

今おすすめの、

うにほたて

うに馬刺しはありますよ。

 

 

 

今日ご紹介するのは、

さばといかの町、八戸市の八戸酒造の

「陸奥八仙　赤ラベル　特別純米生原酒」

 

陸奥八仙の中では一番人気の商品。

グラスに注いだ瞬間、華やかな香りが一気に広がります。

口に含むと、メロンのような果実のフルーティーな味わいが

口いっぱいに広がり、でも後味はすっきり。

 

なくなった香りをさがして、また、口に含みたくなる、

味わいです。

 

メロンのような香りがするだけあって、

果物のメロンやりんごなどのジューシーな

果物と一緒にいただいても美味しいです。

 

りんごの花のメニューでしたら、

意外にいかの塩辛と相性が良いので、

お食事をある程度召し上がった後に、

ちびちび飲みながら、塩辛をつまみながら

味わうお酒としてもおすすめです。

 

 

今日ご紹介するのは

青森の新しい酒造好適米「華さやか」を

使用して仕込まれたお酒。

 

十和田市の鳩正宗が昨年から

新しく発売したお酒です。

 

華さやかは、耐冷性が強く、

青森県南部地域で吹く冷涼な「やませ」が

にも負けず栽培が可能なお米です。

 
日本酒にすると、雑味のもととなるアミノ酸の割合が少なく、
スッキリとさわやかな味になるのが特徴です。
「華さやかブランド推進協議会」の会長に

鳩正宗の杜氏、佐藤企さんが就任したこともあり、

特に鳩正宗で試行錯誤したお酒造りが行われています。

 

華やかな香りながら飲み口はすっきり。

甘味もありますが、酸味もあり

後味はほどよいふくらみ。

 

飲み続けやすい柔らかなお酒です。